好きな飛行機シリーズ
ボーイング B−17

REVELL 1/72 B-17E


最近はあまり戦争映画も見なくなってしまいましたが・・・
小学校の頃は コンバットや ゼロ戦何とか??とか 眼の色変えて見ていました。

その中でも ギャラガ-大佐が出てくる『爆撃命令』
もともと「 12 O'Clock High」・・邦題で「頭上の敵機」という映画のテレビ版

祖母とのチャンネル争いに中々勝てず(年寄りは大切にするもんだ!)
 月影兵庫とか花山大吉・・はてまた 大相撲・・・大鵬たいほ〜〜
何せ まだ白黒テレビが 現役の時代です。
おまけに 特等席に鎮座するテレビにはレースのカーテンが掛っていた時代
・・・エッ?我が家だけ?


プラモが市民け〜〜〜んを得始めた時代
高値では在りましたが まもなく発売された REVELL72の B−17F
最初の発売は「メンフィス・ベル」だったと 思います。

当時の私たちには 
「軍用機にハレンチな漫画なんぞ書きやがって!・・・」
のレベルでした が(汗)


何年か前に 公開された映画「メンフィス・ベル」を見て 
アメリカに於ける 何かこの飛行機へ対する 想いみたいなものを 感じてしまいました。
多少 被弾しても 帰還できる頼もしさ 乗員や家族達から信頼があつかったのかもしれません。
レベルキットの 誇張されたエンジンや 大根オロシの如く主翼にまで ビッシリモールドされたリベット

この飛行機に対する 『強い』というイメージの表れではないでしょうか・・・。





作例は30年近く前に作ったE型ですが 
基本的に F型キットとは 機首のガラス形状が異なるだけです。
ギミック全盛時代でしたが それが良かった
エルロン、フラップ、ラダー、エレベーター・・・脚も引き込む!
勿論エレベーターは左右連動されていた。

この様に REVELLのキットは 特に動きにも 気を使っていました。




爆弾倉庫
ボン・ベイ ドアを開けると 250kg?爆弾が現れますが その後ろに
チャ-ンとREVELLのロゴが浮き出しで 入っています。


あの頃は、アブロ・ランカスターや B−24D等 素晴らしいものが ありましたね。


ちなみに ハセガワ72 B−17G

比べては いけないのですが・・・
このキットの根底には やはり 今尚WW2の実機が民間の力で生きている
アメリカという国の想いとか流れてるんじゃないかなぁ・・・






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