好きな飛行機シリーズ
富士204B改 XMH
(ITARELI 1/72 HU-1B改)
FUJI XMH JA9009



富士重工がコンパンド・ヘリとして 社有機204BのJA9009を改造して
有翼の高速実証試験に使った機体です


ちょと手ブレでお見苦しいかも・・・えっ? 太い指がじゃま?(^^;;

ローター径 14.63m  全長 17.34m 全備重 3856kg
     エンジン 川崎/ライカミング T−53−11A 1100hp



製作途中

204Bからの改造点は

胴体隔壁前から大きく飛び出した主翼?
翼断面形状はNACA21**の半対称翼です。
写真では 見えませんが 前縁より50%付近にヒンジラインがあったと思われます。
上半分を1.2ミリ 下側を0.5ミリ で張り合わせしたものを削りだしてます。
翼自体実機と同じくはキャビン内の隔壁に貼り付けてます。

カーゴドアは面位置まで埋め込みます。 ガラスも 後ろ半分だけになります。
実機はスライドしません・・・新規に作られたモノと思います。
翼の取り付け部分は実機同様切りかいてます。

ローターマストを覆い隠した大きなフェアリング
実機の写真を参考に断面を決め 0.5ミリのフレームに0.3ミリの板を巻きました。


ランディングギアも整流カバーが付き(キットはかなり溝が浅いです掘込みましょう)
ランディングギアを胴体に接着したら0.5ミリ幅で5ミリ長さのステーで押えます。
(実機はこれでランディングギアを胴体に固定しています)

ランディングギアのスキッド先端はステップが付いてません。
(スキッド先端をまーるく仕上げます)

カーゴ・スリング部もカバー(もともとキットは開いてません・・・何故?)

そうそう ハードポイントも パテ埋めしましょう!
(この機体はロケット弾は積みません・・・って あたりまえか(^^;)

テールフィンから右に張り出した逆クラークYの水平安定板?
シンクロナイズドエレベーターも 逆クラークYに・・・

後ろの3枚の翼は ほぼ同じモノ 1.2ミリで7ミリ幅から削り出しました。

ランディングライト・・・・忘れました・・・(涙)・・・えっ?こりジョンランプ?

資料1






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