1947年2月27日
ノースアメリカン P−82B Bety Joe
(MONOGURAM 1/72 P-82Gより改造)
North American F-82B Twin Mustang
ハワイはオアフ島のヒッカム飛行場(現在のホノルル空港隣接) から
アメリカはニューヨークの ラ・ガーディアン空港 まで
5,051nm(8,129km) 14時間32分
無給油無着陸で飛んだ機体
平均速度 347.5 mph (559.2 km/h)
・・・ってジェット機並みジャン!
P-82B 44-65168
実機は 現在 デイトンのUS空軍博物館に保存展示されてます。
長距離護衛戦闘機として開発されたP−82
その性能をアピールするべく 組まれたプログラム
ハワイのヒッカム飛行場での記事は下記HPで紹介されています。
HawaiiAviation History
この中の Airfields & Airport → Oahu
→ HickamField/air・・・
と左バナーからクリックしますと The Flight of the Betty Jo
Wikipediaで 「P-82 betty jo」で検索しても 面白いです。
エンジンがロールス・ロイスだったこと
巨大な増漕タンクが310gal もあったこと
しかも 投下する筈が1本しか落ちなかった・・・
そして 極めつけはレシプロエンジンで この記録は今後も破られない・・こと
機銃を降ろし 多分そこも燃料タンクになってしまったことでしょう。
コックピット内もヘッドレストの後ろもタンクだった様です。
B型への改造は
どうにも このキット自体 全長がB型だったので
機首部分
エアインレットとそこから主翼付け根に至る形状修正。
排気管がP−51Dの様な形に
(モールドを削取り伸ばしランナーを切って並べパテ盛り)
垂直尾翼の高さを写真など参考に詰めます。
でもって AIRFIXのA−26からタンクを拝借して
主翼下ハードポイントに並べます。
そうそう コックピット内もそれなりに
ヘッドレストの防弾板を参考に 写真を見ながら
タンクを増設します。
(空軍博物館の機体はその後の任務で撤去された様です)
キャノピーは可動にしました。 モノグラム72ですから(^^;;;;;
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