1937年8月21日
Savoia Marchetti S.79 Corsa
AIRFIX 1/72 Savoia Marchetti S.79 Corsa


翼幅: 21.2m, 全長: 15.8m, 高さ: 4.3m, 翼面積: 61.7m2
エンジン Alfa Romeo 126 RC.34, 582kW x 3基

カラフルなイタリア機
1937年8月20−21日に行われた 『Istres−Damasucas−Paarisレース』で
機長T.Col.Cupini、副操縦士Cap.Paradisi、通信士M.llo.Vaschetto
機関士M.llo.Trovi の4人が搭乗 し て 6200kmの区間 平均速度
352.79km/hを たたきだし 見事優勝した機体

さらに
1938年1月24−25日に行われた『Rome−Rio De Janeiro』 レースに参加
3機で参加したのですが この機に作戦指揮の Cap.Moscatelliが搭乗
ところが 2番エンジンのプロペラトラブルでNatalにて 他の2機から 部品を
使って修理せざる得なくなった この為 2機は1日遅れでRioに到着となった
この機体は そのままブラジルに残され K421と登録されて 1944年まで
使われたそうです。
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改造キットは使わず そのまま使いました。
一番の難所はコックピット天井でしょうか・・
AIRFIXのキットは ガラスも含め肉厚がある為
結構それなりに 形になります。


単に雷装や銃座を埋めただけです。


デカールが無い為、手書き・・・まっそれっぽく見えれば満足(^^;;

主翼付け根のオイルクーラー?の加工も忘れずに!

そうそう
アルファロメオ 126 RC.34って 単列星型9気筒エンジン
何故かキットは複列18気筒・・・・?何馬力なんだろう??
シリンダーもいたって細身、導風板の方が大きく見える・・・
なのにカウリングはやたらデカイ 面白いですね!
良く見ると クランクケースからスポークが出ています。

資料1 資料2






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