好きな飛行機シリーズ
NothAmerican XB-70
(AMT 1/72 XB-70)
62-0001


一度は作ってみたいアイテム

むか〜〜〜〜し 中坊の頃
今は移転してしまいましたが 笹塚の『えんどう』さんには
2階の模型コナーに沢山のバキュームキットがつるしてあり
その中に XB−70の大きな袋が
 カッケー\(◎o◎)/! 絶対欲しい! っと

しかし 当時の自分には 高根の花 スキルも無いし・・・と
行く度に 憧れだけを覚えて帰るだけでした




時は流れ
大人になって 多少お金に自由度が広がると
ついに 買ってしまいました!

バキュームではありませんが AMTのインジェクションキット
(これなら なんとかなるかと・・・)



ところが 『住宅事情』ってぇ〜やつ

どうにも・・・

で 結局は作れずに 積み箱状態・・・う〜〜ん


しかし

無謀にも 私メは そういうことに一切目をつむり

スキルだのラベルだのも目をつむり

造ることに!


全長 58mもあるこの飛行機 1/72でも 裕に805mm
こんな巨大な紙飛行機の様なものが 我が隠れ家をどか〜〜んと占有する。

でも 考えてみれば「これ」に憧れていた訳で・・・つまり 完成=至福の時 なのであります。

まぁ 模型飛行機を作ってらっしゃる方からすれば 他愛も無いことなのでしょうけど (^^;;;


それにしても 汚い部屋だなや・・・




この作品 最初は形になれば・・いいなぁ・・・っと始めたのです


つい 色気出してカナードのフラップと主翼後縁の動翼を可動させることに!

いざ 始まってみると

カナード翼取り付け面がキットのままですとフラップが下がらないことに
(@@)”

ので
地面と直角になるまでパテ盛りしました。
3日間かけて 盛り付けては硬化させ また 盛り付けては硬化させ・・・
でもって削り込んでは盛り付けて・・・(??)

なんとかフラップが下がるようになりました。

実機の写真でもこの部分に平面が在るようです。


私メの場合の動翼ヒンジの作り方(REF)

青い部分がキットのままです
グレーが針金

まず モールドに沿って鋸で切り落とします。
0.8〜1.0mm程度のプラ板(黄色)を動翼側に貼り
上の絵の断面の様に主翼側黄色のプラ板を削り込みます。
で、動翼側に貼ったプラ板の一部をナイフで剥し
針金(ピアノ線)を適当な長さに切って折り曲げ
上図の位置にセットし 先程の剥した黄色の部分の
プラ板を貼りつけます。
この時針金が自由に動く様プラ板をカットしてから接着します。


主翼側に穴をあけ接着すれば出来あがり。 
(^^;;;
実機のヒンジ位置に出来ればリアルかも・・・かも




そんなこんなで なんとか完成

されど このままでは どうにもなりません ので

専用の格納庫を家族に内緒で増築

その広さ なんと 奥行き32.4m 長さ64.8m 天井高15.8mの広大な柱無の建屋





なんてことは無い45cmX90cmのコンパネを買ってきて
棚を作っただけなのですがぁ
(^^;;;;;

それでも 治まってくれて良かった良かった


それにしても こんな巨体が
1965年にマッハ3で飛行したというのですから・・・凄い!
1966年には2号機もマッハ3で飛行
しかし マッハ3とは その熱の壁に対応しなければならず
外板はハニカムコアを多用したステンレスの接着パネルだそうで
まさに鉄の飛行機 造るの大変だったでしょうねぇ〜〜






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2016 12 02 新規
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