1947年10月14日
Bell X−1
田宮72(TAMIYA 1/72 X-1)
Airfix 1/72 B-29
有人機で最初に音の壁を越えた飛行機
チャック・イエーガー大尉の『Glamorous Glennis』
高度12800m人類初の水平速度Mach1.06 音の壁を越えた飛行機
沢山の文書が発行されていて 何も言う必要は無いでしょう。
さて 今回の作品は むか〜〜し作ったAIRFIX72のB−29A
に搭載してみました。
成田の航空科学館に機首部分のモクアップが展示されてます。
誰でも自由にそのコックピットへ乗りこみ体験が出来ます が
意外なほど狭い機内 多分1万m以上を飛ぶのですから・・・・
あの宇宙服の様なスーツに身を包むと、あまり自由が利かない
様に思うのですが・・・・
記録映像では 意外なほど軽装?
それでも狭い 万一の脱出はどうするのだろう・・・・
KITは透明胴体もセットされ 機体内部を見られる様になって
います。 (主翼が、あと一セットあれば文句無いのですがぁ)
チャック・イエーガ−氏 危険な離陸時はB−29の機内で待機
ある高度でこの機体に乗り込み ドア閉じてから さらに 高度
を上げていったと 想像します。
やがて7000 6100m 記録映画では コ・パイロットが投下レバーを
落下しながらロケット点火 加速されながら上昇していく・・・・・
テーパー薄翼 多分にドイツからの大量の 実験データや資料が
あっても技術の消化に時間がかかったのだと思います。多分・・・
でも、
テーパーの薄翼は技術的に遅れていた訳ではなく 現にこの後
F−104や T−38/F−5も 実用機で成功しています。
さらに、最近のF−16や、FA−18に至る 米ジェット戦闘機は
テーパー薄翼ですね きっと構造的にメリットがあるから なので
しょう。 X−15もテーパー・・・かな?
キットは何も考えず素組みです。
(エルロンとフラップが気になりますが・・・)
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