1927年 5月21
ライアン NYP
LINDBERG 1/72 NYP



映画「翼よあれがパリの灯だ」・・・邦題で有名になりましたね。
チャールス・リンドバーグのスピリットオブセントルイス号
大西洋無着陸横断飛行に成功。  ニューヨークからパリへ
NYP に 1人乗り込み

 5809kmを33時時間
GPSが無い時代・・・

スパン14.3mと 単発機としては大きいですが 29uで2.4tonを支える
大きな燃料タンクを重心に置き 前方が見えない・・・

側面の窓と左側に付いた小さなスコープ・・・

実機は スミソニアン航空博物館に展示されているそうです。



部品点数も少なく隙間も無いので 結構短時間で完成する。・・・むむむ。

主翼は1枚もの デカールは キットが古い省か全滅
でもね モールドに文字やマークが刻み込んである・・・・
ペンでなぞってみました。



この当時だから出来たのとなのか リチャード・リンドバーグ氏
だから 出来たことなのか・・・・・・・・・・・・・私は両方だと思う。

この当時の条件が 何一つ足りなくても成立しない すごい冒険
なのだと思う。

彼の子孫が この飛行機より 更に小型の飛行機で 大西洋を
同じルートで飛んだ・・・現在の より 進んだ航法器材を積んで
それでも たった一人で 飛んだ彼の顔は 達成感に満ち溢れ
ていました 先代の偉業を・・ではなく おそらく 挑戦した人で 
ないと理解できない冒険だったのだと思います。

考えられる事を全てを練りこんで 実行する為の決断をする。

リンドバーグもそうした そして 彼(子孫)もそうしたのでしょう。

「冒険」




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2007年11月25日改定
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